ブログ書くのが辛い

八転び七起き。ブログ奮闘記。

ブログを書くのが辛いときに私がしている対策

ブログを書くのが辛いときー

5時間かけて書いた記事のアクセスが1だったときー

 

はい。本文始めます。

 

相変わらずブログを書くのが辛い。

まあこんなタイトルのブログを始めてから1日しか経ってないわけだから、

いやー最近ブログ楽しいっす!って急になるほうがおかしいんだが。

 

辛いながらも、本ブログ(家事ブログをやっている)のほうは

ブログ開設から7日間毎日更新しているから我ながら偉いと思う。

自分で自分を褒めてあげたい。

 

毎日、辛いなぁ〜辛いなぁ〜って稲川淳二のようにつぶやきながらブログを書いている。

しかし、精神衛生上あまり良くない気がする。

ブログの質も落ちる気がする。

そんなわけで、いくつかテンションをあげる対策を講じてみた。

 

①成功の階段を登る自分を妄想する

「マンガでもリアルでも成功する前までのサクセスストーリーが一番面白いし視聴率が高い」

ある成功者が言っていた。

まぁ、たしかに。

宇宙兄弟も宇宙飛行士になる前までが一番面白かったように思う。

巨人の星も巨人軍に入団する前までが楽しいらしい、読んだことないけど。

 

じゃあ、ワクワクするような自分のサクセスストーリーを妄想すれば、

テンションがあがってやる気もでるのではなかろうか。 

私のサクセスストーリーを妄想してみた。

 

※注意 ここから先は全て妄想です 

「はぁー今日もアクセス1桁か・・」

ブログ開設から4ヶ月、本ブログも裏ブログもアクセスはいまだ伸び悩んでいる。

毎日欠かさず記事をアップし続けていることだけが、

唯一誇れることである。

 

私には才能がないのではないか。

早いとこ諦めて会社員に戻った方がいいのではないか。

最近、ため息をつきながらそんなことばかり考えている。

 

「自分のバカ!たった4ヶ月で諦めてどうする!

まずは1年間必死でやるって決めたでしょ!」

自分で自分を鼓舞しながらも、気分は晴れない。

 

そんな時は裏ブログに正直な気持ちを書くしかない。

タイトルは「ブログを書くのが辛い パート2」。

カタカタとキーボードを打つ手が止まらない。

裏ブログはいつもあっという間に書き上げられてしまう。

辛い気持ちをブログに吐き出すと、幾分気持ちが楽になった。

 

5日後。

いつものようにパソコンを立ち上げてブログの執筆を始めようとした。

しかし、気分が乗らない。

 

「久しぶりにアクセス解析でも見てみるか・・」

暇つぶしにGoogleアナリティクスにアクセスした。

この5日間は全く見ていない。

見てもテンションが下がるだけだからだ。

 

「・・あれ?・・昨日のPV・・・3055⁉」

おかしい。そんなはずはない。いつも一桁の私のブログだよ!?

「故障だろうか?それとも最新のAIが搭載されて、人間をもてあそぶ機能でも追加されたんだろうか?」

そう疑わずにはいられなかった。

 

気持ちを落ち着かせて解析情報を調べてみた。

ほとんどがTwitterからのアクセスのようだ。

アクセスがあった記事は、5日前に書いた「ブログを書くのが辛い パート2」だった。

 

Twitterで「ブログを書くのが辛い」と検索してみると、

なんとある女性が私の書いた記事を紹介してくれているではないか!

しかも!!それが30リツイートされ、いいねも77ついているではないか!

Twitterの拡散力恐るべし・・

 

はてなブログのダッシュボードにアクセスすると、

読者が1から28に増えている。

はてなスターはてブも見たことがないほどについている・・・

 

あのTwitterでつぶやいてくれた女性は、神か?天使か?

さっそく「天使が舞い降りた」というタイトルでこの出来事を記事にした。

 

その後もブログは順調にアクセスを伸ばしていった。

裏ブログ経由で本ブログへもアクセスが行くようになり、

どちらのブログも月間1万PV以上を常に保つようになった。

 

それから5年後。

 

「あの・・すいません、ブロ辛のなつなさんですよね?」

「あ、はい。」

南青山のカフェでブログを書いていると、突然声をかけられた。

 

Twitterの天使事件から早5年。

人気ブログを運営する私はちょこちょこ雑誌やテレビなどに出るようになっていた。

この業界ではちょっとした有名人である。

ちなみに最近、「ブログ書くのが辛い」というブログタイトルが

「ブロ辛(ぶろつら)」と略されているらしい。

 

「私ファンなんです!」

20代前半に見える可愛らしい女性が言った。

「あ・・ありがとうございます。」

ファン・・そんなこと言われる日が来るなんて。不思議な感覚である。

「あの、実は、私もブログ運営していて。でも全然アクセス伸びなくて・・

なにかアドバイスいただけませんか?」

「あー・・そうですね・・」

私は5年前の私を思い出していた。

「毎日ブログを更新し続けること、大事だと思います。

きっといつか誰かが気づいてくれる日が来ます。

それまでは大変だし辛いけど、その経験が必ず役に立つ日が来ますよ!」

 

その女性と別れたあと、

私もずいぶん偉そうなことを言うようになったな、と一人苦笑した。

 

家に帰り、久しぶりに裏ブログを更新した。

カフェでのやり取りを思い出し、ふと昔の記事を読み返してみようと思った。

 

1記事目、青臭いことが稚拙な文章で沢山書いてあり、気恥ずかしい気持ちになった。

怖いもの見たさでもっと読んでみたくなり2記事目を開いた。

「ブログを書くのが辛いときに私がしている対策」というタイトルである。

 

辛いときには自分のサクセスストーリーを妄想する、と書いてある。

確かにそんなことしてたなー、と懐かしい気持ちになったのも束の間、

私は息を飲んだ。

 

そこに書いてある妄想サクセスストーリーが、

ほぼ現実に起こったことだったからである。

こんな不思議なことが起こるものだろうか。

驚きのあまり動けなくなった。

 

「ママー。どうしたの?」

いつの間にかもうすぐ4歳になる娘が隣にきていた。

「え・・・ううん。なんでもないよ、大丈夫!もう3時だねーおやつ食べよっか!」

「うん!食べるー」

「今日は千疋屋のケーキだよー!」

 

妄想からはじまる成功、そんなタイトルの記事でも書いてみようか。

 

※注意 以上、全て妄想でした

 

妄想癖がでてしまい、壮大な長文になってしまった。

書き古されたようなオチだったが、素人の妄想だからしょうがない。

 

これが妄想サクセスストーリー パターンAである。

本ブログから火がつくパターンB もあるが、その話はまたの機会にしよう。

 

このトピックを上手くまとめられないが、

とりあえず妄想の中の自分の助言どおり毎日ブログを更新し続けようと思う。

 

②お風呂で中島みゆきを聞く

あまりに妄想が長すぎたので忘れられていそうだが、

「ブログを書くのが辛いときの対策」の2つ目を発表したいと思う。

 

中島みゆきの名曲たちを湯船につかりながら聞くこと。

これほど癒されることはない。

 

中でも言わずと知れた名曲「時代」「ファイト!」

この2曲はもう神でしかない。

 

そんな時代もあったねと

いつか話せる日が来るわ

あんな時代もあったねと

きっと笑って話せるわ

だから今日はくよくよしないで

今日の風に吹かれましょう

 

(出典 中島みゆき「時代」の歌詞より)

 

諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

 

ファイト!闘う君の唄を

闘わない奴等が笑うだろう

ファイト!冷たい水の中を

ふるえながらのぼってゆけ

 

(出典 中島みゆき「ファイト!」の歌詞より)

 

お風呂のなかでリラックス状態で聞いていると

これがまた染みわたる~~

 

中島みゆきのファイト!の言い方(歌い方?)、これがまた秀逸なのだ。

押しつけがましくはないけど心がこもっている、あの感じ。

「ふぁいとぉー↑」みたいな。

文字じゃ伝わらないと思うけど。

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アクセス解析が壊れていると思い込む

話題の統一感の無さから忘れられていそうだから一応言っておくが、

「ブログを書くのが辛いときの対策」の3つ目の発表である。

 

アクセスが伸びないのではなく、アクセス解析がおかしいと思い込む。

自分の非を認めない戦法にでるのである。

 

以上。

詳しく話したいところだが、

妄想のせいで字数がかなり多くなってしまったから今日はもう終わりたいと思う。