ブログ挫折を予防する【失敗潰し】とは?ブログ挫折原因4選
このブログを開設した時から、私にはブログ挫折フラグが立っている。
なにせ「ブログ書くの辛い」というブログタイトルだ。
「辛いなら辞めれば?」ってツッコまれても致し方ないと思っている。
辞めないけど。
私だって簡単に挫折したくはない。
そこで今日は、「失敗潰し」というものをやってみようと思う。
失敗潰しというのは、新しいビジネスを始める際に
「このビジネスを失敗するとしたら何が原因で失敗するか」
というのをあらかじめ予想し、その失敗要因を踏まないように事前に対処する手法だ。
事前に主要な失敗に対処できるため、挫折する可能性を最小限にできる。
コンサルタントが使っているのを一度見たことがある。
私がブログを書けなくなるとしたら挫折の原因は何か
1. 無報酬で書き続けることに耐えられなくなる
長年サラリーマンをやっていると、
働いた時間に応じて給料を貰えるのは当たり前だという意識が頭や体に染み付いている。
学生の頃からアルバイトで時給制で働いているから、なおさらこの意識を捨て去るのは難しい。
アフィリエイトを勉強して一番良かったことは、
お金は働いた時間への対価ではなく、生み出した価値に対する対価であるということを知れたことだ。
月給や時給も時間ではなく労働という価値への対価だったんだね・・
しかし頭では理解できていても、なかなか行動へと落とし込むことが難しい。
「私はこんな長時間頑張っているのに!」
そんな会社員マインド(←ネット民っぽい言葉)がついつい顔を出す。
対策
- 「時間を費やす→お金を貰える」という図式を捨てる
- 時間と労力を先行投資して価値を生み出す、という意識を持つ
→今までとは全く違う土俵で戦っている、と思う必要がある。
「このブログきっといつか化けるぞー」と楽しい妄想をするのも効果的かもしれない。
2. 反応が無くて自信をなくす
ブログ始めて3日でバズりました!
そんな書き込みを見るたびに自信をなくす。
読者数が何千人といるブログと自分のブログとを比べては、自分のブログのショボさに落ち込む。
そうこうしている間に、「私のブログなんて・・」と自信を失う。
ブログを始めて3日でバズる人は、ブログを始める前にとてつもない努力や経験をしているかもしれない。
人気ブロガーはアクセスが増えるまでに何百という記事をアップしているかもしれない。
甲子園球児たちは、甲子園に出るまで地味で辛いトレーニングを毎日積んできているに違いない。
(なぜ急に高校野球の話なのかは私にも分からない)
対策
「楽して成功なんてできない」
それを肝に命じる。
→千里の道も一歩から。
なぜかネットの世界では一瞬で成功できるかもしれないという夢を見てしまうが、地道に進んでいくしかないのであろう。
3. 書くネタがなくなる
「ブログは一つのジャンルに対して100記事書きましょう」とよく言われる。
声を大にして言いたい。
それ、無理。
普段の生活で一つのジャンルについて何万文字分も語ることはほぼないのに、ネットの世界ではそれが普通らしい。
たくさん書くために得意なジャンルや興味のあるジャンルを選びましょうとも言われるが、
私にはそんなジャンルがない。
対策
- 一つのジャンルに縛られずに複数のジャンルに手を出す
→それぞれの経験が相互作用してネタが生まれる可能性がある。
飽き性の私は手広くやったほうが楽しく続けられるかもしれない。
- そのジャンルとは関係ない話題も無理やりこじつけて書く
- 困ったら雑記も書く
→何のブログなんだか分からなくなったり、完全に趣味ブログになる可能性もある。
しかし、まずはブログを書き続けることを最優先にする!
収益化についてはその後に考える。
4. 飽きる、ブログのジャンルに興味がなくなる
おそらく1〜3の失敗原因にはまらなければ、飽きることはないと思う。
「先行投資意識で書いていて、反応もあって、書きたいことがある」
そんな状態であればブログを書くのは楽しいはずだ。
対策
- まず失敗原因1〜3の解消に乗り出す
- それでもダメなら、ブログのジャンルを変えてみるorちょっと休む
→毎日更新!という高い目標を掲げるとストレスになるから、書きたくないときは無理に書かないほうがいい。
以上、失敗潰しでした。
私の私による私のための「失敗潰し」なので、偉そうに言いやがって!という批判はできれば勘弁してほしい。
私のガラスのメンタルが粉っ々に砕け散ってしまう。
「こんな対策もあるよー」「これで挫折しやすいから気を付けて!」
そんな温かいアドバイスはぜひ頂けると嬉しい。
きっとマリオ並みに飛び上がって喜びます。